FC2ブログ
The link at the date of the calendar is an entry.
夜霧の金曜は初夏の匂い・・
2005-04-09 Sat 16:04
昨日の朝、徳島中央市場周辺は濃霧に包まれておりました。
気温が高かった上に、湿度が高かったためでしょうかねぇ、
それはもうクルマで普通に道路を走るのもちょっと怖い、というぐらいの
視界しかなくて、ひょっとして市場に集まってくるサカナを載せた
トラックとかきちんと到着できるのかなぁ? と心配になるほど。

徳島で濃霧っていうのはあんまりないので、
昨日はちょっとびっくりしましたね。
いつもの中央市場中央ゲートも、
夜霧に包まれてちょびっと幻想的だったりしてね。

fog.jpg


さて、個人的に勝手に心配していたトラック便のほうはというと、
何事もなかったかのように普通に市場に各車到着いたしました(苦笑)
さすがはみなさんプロのトラッカーでございます。
というわけで夜霧で幕を開けた、そんな金曜日の市場だったのでした。

世間ではやっと気温も上がり桜も満開の春爛漫モードに
突入したところですが、市場に並ぶサカナたちはやっぱり季節先取り。
初夏の風物詩みたいな魚たちが早くもセリ場に登場してるんですよ。

まずはこちら、ハモでございます。

hamo.jpg


ハモといえばやっぱり関西。京都の祇園祭や大阪の天神祭といえば
別名「鱧祭り」とも言われるぐらいにハモが欠かせないアイテムですね。
でもみなさんご存じでしょうか? この関西で消費されるハモ、
その供給地は大半がここ徳島、そして淡路島周辺海域、つまりは
徳島近海で漁獲されているんですよ~

もちろん他にも韓国産、中国産のハモもいるわけですけど、
国内産となると、断然徳島なんですよね。

このハモは徳島魚類にとってもつながりの深いサカナなんですね。
この豊富なハモを使って冷凍加工をしよう!と今の社長が思いつき、
加工場の整備や活きたままで関西地方まで送り届けるための
大型活魚車の導入と矢継ぎ早に環境を整備していき、
現在の徳島魚類の加工事業や活魚運搬事業の礎を築いたのが
このハモだった、というわけです。
気が付けば、徳島魚類はハモの取扱高が日本一になっていました(爆)

なので、今でも関西では「ハモの魚類」といった
ニックネームがあるらしいです(汗)
もちろん実際にはうちの会社はハモ専門というわけではないんですけどね。

そして特種コーナーには早くもアユが登場です。

ayu.jpg


まだ天然アユは漁が解禁になっていないのでセリ場に並ぶことは
ないのですが、養殖アユはこうして店頭にも並び始めました。

ハモにアユ・・・なんだか気分はサマー!ってかんじ(笑)
頭の中に入道雲が湧いてきそうです(爆)

特にハモは例年よりも獲れ始めるのが早いみたいですね。
活魚担当者に聞いてみると、獲れはじめが早い年っていうのは
ハモは大漁になることが多いとか。
今年はハモがたくさん水揚げされるのかな??
スポンサーサイト



別窓 | 市場ネタ | コメント:2 | トラックバック:0
| 不定期更新 市場日記 |