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開けぇ ゴマ(笑)
2005-07-12 Tue 16:16
今日はちょっと市場を離れて、徳島にあるちょっと変わったものを
ご紹介いたしましょう。

それは「加賀須野橋」という橋なのですが、
全国的にも珍しい「開閉橋」なんです。

通常はクルマも通る普通の橋なのですが、船が通るときには
橋の一部が跳ね上がって、船を通す、という仕組みの橋なんです。

まぁ今となっては大きな船が行き来するような場所にある橋は
橋桁を高くしたりして船が橋の下を通行できるようになってるので
こういう橋は今となっては珍しいものになってしまったのでしょうね。

徳島中央市場から鳴門方面に配達に出て、この加賀須野橋の
近くにあるお客さんのところに荷物があるときは、
ここを必然的に通ることになるわけです。

橋のたもとにある開閉時刻表(そういうのがあるんです)を見ると
けっこうな頻度で開閉しているみたいなのですが、
不思議と橋が上がっている時にはこの橋を渡ることがなくて
実は今まで私はこの橋が上がっているところを見たことがなかったんです。

で、先日配達に出たときに、思わず橋が上がっている瞬間に
出くわした、というわけです。

思わず出くわしたものですから、見たときには「あれま~」
という感じでした(笑)
しばらく待っていると、海の方向から貨物船がやってきて、
橋の開いているところをすーっと通過していきました。
自分が渡る橋を船が横切っていく風景っていうのは
なんとも不思議な感じでした(笑)

bridge.gif


この橋、いったん上がってしまうとけっこう待たされます。
10分ぐらいは開いたままになってるのかな。
急いでいる人にとっては焦らされる時間ですよね~

今はこの加賀須野橋の少し上流に、立派な新しい橋がかかっていて
たいがいの車はこちらの新橋のほうを通るので、
この橋を通る車はそんなに多くはないんですが、この新橋が
できる以前は徳島方面から鳴門方面に行くとなると、
この橋を通らざるを得ないという状態だったんですよね。
(もちろん、もっと上流にはいくつも橋はかかってますけど)

ずっと昔、私がまだいたいけな児童(笑)だったころ、
一度だけこの橋を強烈に印象づける出来事がありました。

前述のとおり、徳島方面から鳴門方面に行くには、この加賀須野橋を
通らないといけなかったのですが、徳島方面から徳島空港に
行くには、この橋を通るのが一番メジャーなルートだったのです。

そのとき、私は父親と車に乗って、急いで徳島空港に向かっていました。
よく覚えてないのですが、なんせ急いでいたんですね。
搭乗する飛行機の離陸時間に間に合うかどうかの瀬戸際だったのか、
えらく父親は急いでいました。

で、「この先の跳ね橋が上がっていたら終わりやな~」と
車の中でイライラしながらつぶやいたんですよ。
そのときに「え? この橋って跳ね上がるの??」と子供ながらに
驚いたものでした。

幸い、橋は上がってなくてそのまま通過できたので
飛行機には間に合ったのですが、加賀須野橋を通過するとき、
心の中でちょっぴり残念だったのを覚えています。

そのときから私はこの加賀須野橋が開閉橋であることを
知っていたのですが、ついぞ先日までそんなことなんて忘れてました。
当然、何度もこの橋を通っているのですが、特に気にするでもなく
単に「片側相互通行の狭い橋」という認識しかなく、
この橋にそんなギミック(爆)があることを忘れてたわけですね。

それがいきなり、目の前に初めて見る光景が展開されたものですが
けっこう衝撃的でワクワクしちゃいました(笑)

この日記を書くにあたって、開閉橋っていうのがほかにあるのかどうか
ネットでざっと調べてみましたが、やはり旧式で不便な構造でもあり、
全国的にもそんなに残っていない形式の橋みたいですね。

私が知っているのは、中国地方にドライブ旅行に行ったときに
出くわした、宍道湖にかかっている開閉橋と、京都の天橋立にある、
回転式の「回転橋」だけです。

みなさんの知っている開閉橋、ほかにどんなのがありますか?
おらが町の開閉橋、教えてくださいね。
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