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元気に頑張ってね!
2009-12-01 Tue 18:18
一昨年の年末にうちの会社にやってきて活魚水槽車に改造され
去年の初めから活躍してくれている軽トラックが
2年経過して車検の時期を迎えました。

beat_fish.jpg

うちの会社で「活魚水槽車」というと、
タイヤが10コもあって25トンもある巨大なトラックがなんといっても
よく目立ってるんですけども、
まさかこんなでっかいトラックでは小回りがききませんから
近場でちょこまかと活魚を配達するための
小型の活魚水槽車も配備されているわけですね。

数年前までは2トントラックを改造した活魚水槽車が
活躍していたのですが、これがいいかげん老朽化してしまい
あえなく廃車(^_^;) 
それに代わって一昨年に徳島魚類にやってきたのが
この軽トラックというわけです。

ベースになっている軽トラックは・・
私が知人からロハでもらってきたもの(爆)

普通の平らな荷台にうちの会社で改造して
水槽を取り付けた即席の活魚水槽車ではありますが、
そこは活魚水槽の設計・施工までしてしまううちの会社のことです(^^)
水槽の担当者にお願いして
きちんとしたブロア(空気を海水に送り込むポンプ)まで
装備しておりまして、徳島市内や近隣あたりまで軽トラくんは
元気なオサカナをイッパイ積んで走り回っております(^^)

さてこの軽トラくん、我が社にやってきて無事に2年を勤め上げ、
ひとつの区切りとして車検で整備をしてもらうことになったわけですけど。。。
もちろんこんな不景気な折ですから、
できるだけコストは削減しないといけないってことで早期車検予約、
そしてディーラーへのセルフ持ち込み&引き取りまでして
安く上げることにしました(^_^;)
クルマを預けにいった日の夕方には、
いつものメカさんから見積の連絡をもらったのですが・・・

下回りがえらいことになってます(滝汗)

とのこと(^_^;) 
やはりというか・・・
活魚水槽車の運命なのである程度は覚悟していたのですが・・・
荷台の下のフレーム周辺はサビが出まくってて
スゴいことになってるんだそうで(滝汗)

おまけにエンジンマウントも潰れてるし、
ブッシュ類もヘタリまくり。。
バッテリーもそろそろ交換時期がきてるみたいだし
ワイパーゴムもヘタリMAX。

とくにエンジンマウントなんかを交換しようとしてたら
部品を発注したり作業をしたりで時間もかかるし
費用もすごいことになるんだそうで(汗)

もうなんせかなりの距離をすでに走っていて、
タダで我が社にやってきたトラックですから、
そんなに費用をかけて修理をするっていうのもちょっと・・・
というのが会社としての判断になりますよね(^_^;) 

ってなことで、とりあえず車検を通すために必要な修理だけを
してください、ということになりました。
エンジンマウントは修理せずにそのまま、ってことに(苦笑) 
というかね、エンジンマウントについては交換してもいいんだけれど。。。
ヘタに交換しようとすると、
マウントを支えているフレームの方がサビで腐りかけてるので
ひょっとしたらブッシュを交換しようとしたときに
フレームが腐って落ちるかも知れないから
交換はしないほうがいいかも、なんて言われちゃいました(汗)

さらには、「ホイールを外すのも騒動だったんですよ」とも。
これも過去の軽トラで経験があるんですけど
サビがホイールを留めているナットにまで回ってて、
ヘタにナットを緩めようとするとスタッドボルトが折れてしまうかも
ってな状況になりかけてたんだそうです。
なんとか慎重にホイールを外してから、
CRCを噴きまくっていちおう元に戻してくれてるようですが・・・。

ちなみに以前うちの会社にあった軽トラの中には
完全にホイールのナットが錆で固着してしまい、
タイヤがスローパンクチャーになってしまって
交換しないといけないのに交換作業ができず、
そのまま空気を毎日のように入れながら走っていた、、
なんてこともあったぐらいでして(ちゅど~んっ!)

まぁそれぐらい市場で使われるトラックっていうのは
錆との戦いというわけなんですが、
軽トラックともなると、やはり鉄板が薄いせいなのか
錆が回るのも普通トラックよりも早い気がしますね(^_^;)

外から見える部分にはそんなに錆も目立たない軽トラくんなのですが、
目に見えない下側の部分はやはり錆が順当に・・
いや予想以上に回ってるようでした(>_<)

でも、すぐにフレームが腐って折れてしまうだとか、
路上で動けなくなるような状態にはならないだろう
ってことですので、とにかくも今回の車検は通しておいて
次の2年後の車検の時に状態がまだ大丈夫そうだったら
またそのときに車検に通すかどうかを考える、
ということになったのでした。 。。

実際の車検整備もかなーり大変だったようです(^_^;)
まず、背中にしょっている水槽には
まだ鳴門で汲んできたばかりのきれいな海水が
積まれたままになっていたので、
できればこの海水は捨てないで車検を通してほしい、
っていうことだったんですよ。。
でも、整備するのにはどうしても荷台にある点検口を
開けないといけないらしく、まず海水は捨てることに。。。
そして活魚水槽もいったん降ろされました。

そして・・・私も一番心配していたことだったのですが・・・
海水にエアを送るためのポンプ装置を
キャビン後方に取り付けてあり・・・
この装置はキャビンよりも50センチぐらい背が高いんです(汗) 
つまり・・・車検証に書かれている車高よりも
50センチぐらい背が高くなっているんですよ(爆)

やはり。。というかこの部分は引っかかってしまいまして(^_^;) 
こりゃマズいなぁ~って思ったのですが、
なんと取り付けをするために固定しているボルトを
蝶ネジに交換してやることで
「工具なしで外すことのできる臨時取付の器具」扱いにして
車検に通すことは可能だというふうになりまして(^o^)

いやはやほんとに助かりましたよ。
この部分がNGとなってしまったら
ポンプシステムも全部降ろしてから
車検に通さないとイケなくなるところでしたからね~(>_<)

とりあえず、車検に通るギリギリの点検整備だけで
2日後に戻ってきた軽トラくん・・・
それでもこのクルマをよく使う担当者に言わせると
「終わりかけてたクラッチが修理されてたから、
めちゃくちゃ乗りやすくなりましたよ」とのこと(^o^) 
どうやらまだまだ大丈夫そうですね(^^)

戻ってきたときに車検の明細ももらったのですが・・・

acty_check.jpg

とにかく最低限の点検整備で!とお願いして
値切り倒したんですが・・・
それでもこんだけの作業を実施してくれたようで・・
そんだけあちこち傷みまくってた。。
ってことなんでしょうね(滝汗)
下回りにはとにかくできる限り分厚く、
何度も防錆塗料を塗ってくれたんだそうです。

そんなわけで、車検を終えてちょっとだけ元気になって
戻ってきた軽トラくん・・

tank_truck.jpg

とりあえずあと2年はキッチリよろしく! ってことで(^^)
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