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めっちゃ久しぶりの新車
2011-07-18 Mon 12:23
実はつい最近、6月の末に我が社にはなんと! 
新車のトラックが2台も配備されたんですよ(滝汗)

bong2011.jpg

こんな不景気な折になんとも威勢のいいお話なんですけども・・
実はコレ、うちの会社と長年取引をしてもらっている
ディーラーの営業マンから

とにかく不景気でどうにもなりませんっ! 
お安くするのでトラックを買って下さい!!!

と、文字通り土下座されそうな勢いで頼まれてしまったので
泣く泣く、というか、、ハッキリ言って

イヤイヤ購入

したんですけどね(^_^;) 
ってなわけで、景気がいい話なんかでは決してなくて
どちらかというと不景気なお話だった、というわけなのです(苦笑)

とはいっても、我が社にとっては新車でトラックを買うなんていうのは
ホントに久しぶりのこと。
自分のBlogで確認してみたんですが、
配達用のトラックで新車を買ったのはなんと4年前(^_^;) 
それ以降は1台も新車なんて買ってないんですね(^_^;) 
もう15年ぐらい使っているトラックまであるというのに(爆) 
なんせうちの会社で使っている近距離配達用のトラックなんてのは
運賃で利益を生むわけでもないので
とにかくメンテをできるだけして、できるだけ長く修理をしながら
使うっていうポリシーですからね。

普通車登録(4ナンバー)のトラックですら、
20万キロ以上なんて当たり前、なかには35万キロ以上も
走っているトラックもあるほど(滝汗)

今までにも何度もネタにしてますけども、
とにかく海水とは縁の切れることのない環境で使われる車ですから
普通のクルマでは考えられないほどに腐食が早く、
ドアやらスペアタイヤ、ナンバープレートなんかが
錆びて落ちるなんてのは日常茶飯事ですからね(ちゅど~んっ!)
そんな過酷な環境で30万キロ、10年以上も使っていると
ホントにボロボロですよ、うちのトラックなんて(涙)
でもディーゼルエンジンってのはホントにタフですよね。
車体はボロボロでもエンジンだけは快調、っていう個体が
ほとんどなんですよ。

まぁそんな中から、すでに購入してから15年以上は
使っているだろうっていう、うちの会社にあるトラックの中では
一番古いトラックの代替として、今回は新たに新車を
買うことになったわけです。
しかしまぁ1台でもモッタイナイってのに
ディーラーさんの営業マンから話を聞くと

2台なんとかお願いします!!

なんて無茶を言うんですよ(爆汗) 
そりゃもう固辞したんですけども・・・結局義理人情に厚い我が社の
経理担当の責任者さん(笑)、結局押し切られてちゃってやんの(^_^;)
なんとこんな不景気な時代に2台の新車トラックが
続きナンバーで登録されてやってきたのでした(苦笑)

とはいえ、やっぱり新車のトラックってのはいいもんですよね~(*^_^*)
ビニールを被ったままの運転席、
新車のニオイに包まれたキャビンや保冷箱はなんともいいものです。
今回はとにかく、経年変化を極力抑えるように!ってことで
車体の下にはベタベタになるほどまでに
防錆塗料を塗りたくってもらいました。

そして、これはうちにあるマツダの保冷車に共通する欠点というか
・・・ハッキリと欠陥だと思うのですが、
長年使っていると、必ず保冷箱のサイドのドアのレールが
錆びて腐ってしまい、

ドアが取れる(核爆)

という不具合を起こすんですな(^_^;) 
なので、今回はそういうことがないようにと
片手でも開け閉めがやりやすいワンタッチタイプのドアではなく
昔ながらの支柱のついたレバーつきの古くさい、
けれども確実に開け閉めができて経年変化にも強い
シンプルな構造の旧式な保冷箱をあえて取り付けてもらいました。

ほかにも、保冷箱の内側はすべてステンレス貼りにして
中に積んだ海水がドアなどからボタボタと落ちて
車体下部に伝わらないようにと箱の外周部には
ヘリの付いたタイプに変更。
とにかくできる限り、コストアップを極力避けつつも
できる限りの対策を講じてもらいました。
さらに、これまたすぐに錆びて穴が開くどころか
脱落してしまう(爆)マフラーも最初からオールステン製のものに
してもらいましたよ(^^) 
オールステンレス製のマフラーを装着!ってなんかカッコええわ~(笑)
・・・もちろん、サービスですけどね♪(爆)

そうして先日届いたこの新車2台、営業マンが会社まで
納車してくれたのでさっそくガレージで納車時チェックを私がすることに。

納車になったのは我が社の近距離用配達トラックのほとんどを
占めているマツダ・ボンゴトラックの最新モデルってことになります。
うちの会社にはとにかく、このマツダのボンゴってのは
15台ぐらいあるんじゃないかな? 
それこそ各世代のボンゴがそろってますよ~(笑)
まぁ昔からこの普通車クラスのトラックっていうのは
けっこう車種自体が少なかった訳なんですが、
今のご時世ではハッキリいって、このクラスのトラックっていうと
ボンゴしかないのでは? っていうぐらいですよね(苦笑)

市場に出入りしているこのクラスのトラックを見ていると
ホントそのほとんどがボンゴです。
日産のバネットもあるんですが、これも今の世代のバネットっていうと
モロにボンゴのOEMですし(^_^;)
あとはトヨタのハイエースぐらいかな? 
でもハイエースってのは価格がけっこう高いみたいで、
とにかくコスト最優先のこのクラスではボンゴの圧勝なんですね(^_^;)

しかし、そんな常勝マシンであるボンゴも安泰ではないようでして(苦笑)
時代の趨勢というか、世の流れっていうのはこういった
「働くクルマ」には世知辛いもののようです。
そんな改良がいろいろと目に付くんですよね。

まず、現行タイプのボンゴの最大の特徴はというと、

ガソリンエンジンになった

ということ。コレに尽きるでしょうね。
今までにももちろんガソリンエンジンのボンゴっていうのは
ラインアップにはありましたけど、ディーゼルエンジンが
やっぱり主力でした。
当然のように、うちの会社でもランニングコストを考えれば
自ずと購入するトラックはディーゼルエンジンのクルマになるわけで。
ってなわけで、うちの会社にあるボンゴは
全てディーゼルエンジン車でした。
とうぜん今回もそうするつもりでした。
でも、現在のボンゴのラインアップにはディーゼル車はないんです。
もちろんなんで!? と営業マンに聞いた訳なのですが、その理由は

厳しくなった現在のディーゼル排ガス規制に対応できない

からなんだそうです(涙) 
現在、ディーゼルエンジンの排ガスへの規制っていうのは
年々厳しくなっていて、 これはトラックでも同様なわけで、
もちろんマツダでもトラック部門の主力車種であるボンゴに
ディーゼルエンジンを搭載すべく、触媒を改良したり、
エンジン自体にも手を入れたりしてきたわけですが
(4年前にうちの会社が購入した最後のディーゼルエンジン搭載車なんて
特殊な触媒DPFを取り付けたり、
燃費改善のためにターボ搭載したりと涙ぐましい努力をしてありました)、
そんな苦労の甲斐もなく、現在のディーゼル排ガス規制には
ついに現行エンジンでは対応できないっていうところまで
来てしまったそうです(涙)

たしかに今の規制をクリアできるディーゼルエンジンっていうと、
日産のエクストレイルに搭載されている
新型ディーゼルエンジンだとか、尿素触媒っていう特殊で高価な
触媒を搭載したメルセデス・ベンツのディーゼルモデルなどなど、
ほんとに数えるほどしかないですもんね。。。

マツダのディーゼルエンジンっていうと、
もうちょっとしたらチョー期待の新ディーゼルエンジンである
「スカイ・アクティブD」っていうエンジンがデビュー予定ですけども、
残念ながら今のタイミングではそのエンジンも間に合いません(^_^;)
ってなわけで、マツダの出した答えっていうのが単純明快!

ガソリンエンジンのみのラインアップにする

ってことだったわけですな(^_^;)

このトラックに、先日の当番のときに初めて乗ってみました(^^)
というか、新車ってみんな気を遣って乗りたがらないんですよ、
うちの従業員たち(^_^;) 
そらまぁね、最初に汚したりとかキズを付けたりしたら
めっちゃ言われますしね~(ちゅど~んっ!) 
なのである程度使われて使用感が出てくるまでは
あんまり誰も乗らないんですよ(爆)

そんなわけで、もう納車から1週間以上も放置プレイ状態だった
この新車に私が初めて乗ってみた、という次第(^_^;) 
やっぱりバリバリの新車に荷物を積んで
配達に出るのは気を遣いますね(汗)

さて、バリバリの新車のインプレッションなんですが・・・
やっぱりというか、今までのボンゴと一番違うのはエンジンですね~。
ディーゼルエンジンってのは高回転は不得意ですけども、
低回転でのトルクが豊かですから、
重たい荷物をたくさん積んでストップアンドゴーを繰り返す
近距離の配達用としてはやっぱり適してるわけなんですよね。
そこにいくとガソリンエンジンってのは、
やっぱりディーゼルのボンゴと同じ感覚でクラッチを繋いでやると、
なんとも出足がかったるい(>_<)
やっぱり燃費重視の運転の癖が付いてるってコトもあるんでしょうけど、
発進の時にはほとんどアイドリングぐらいから
すーっとクラッチを繋いでしまって、そのままアクセルを踏んで加速、、
っていうパターンの乗り方をしてるんですよね。
ディーゼルのトルクだとアイドリングでクラッチを
比較的スパッと繋いでやってもエンストしたりすることなく、
すんなりと走り出してくれるんです。

同じような発進をこの新しいガソリンのボンゴでやると、
エンストこそしないものの、クラッチが完全に繋がってから
アクセルを踏んでいってもフガフガいうばかりでなかなか
加速していってくれないんですよね(^_^;)
そらもう極低回転域でのトルクが全然ないんですな(苦笑)

そこから回転が上がってくると・・・
タコメータがついてないので正確には分かりませんが、
体感的にだいたい2500~3000回転ぐらいを超えてくると、
ぐぅぅぅ!って感じで明らかにディーゼルエンジンよりも
パワーが出てきて車速が乗っていく感じになりますね。 

つまり、トルクで加速していくけれども高回転はまるでダメ、
っていうディーゼルに対して、エンジンの回転数で
パワーを出して加速させるガソリンエンジンっていう、
キャラクターの違いの典型例っていう感じですね。
とはいっても(これまた体感的に、ですが)
5000~5500回転を超えてくるとあきらかに
加速が鈍くなってエンジンはやかましく回っているだけ、
っていうフィーリングになるのはスポーツエンジンではなく、
実用エンジンっていうところでしょうけども(^_^;)

そんなわけで、バリバリの新車での配達は
ことのほか発進に慣れずにモタモタした感じに
なってしまいました(苦笑)

アイドリングもディーゼルエンジンからしたら
やっぱり格段に静かですね~♪ 
ディーゼルだと早朝の配達の時にはちょっとした積み降ろしの時でも
ガラガラというアイドリングが気になって、
こまめにエンジンを止めたりしてましたけども、
さすがにガソリンだとアイドリングはめっちゃ静かですね(^^) 
これなら数十秒の積み降ろしなんていうときだったら
エンジンをいちいち止めなくても大丈夫そうです。
それぐらいの停車だったらかえってエンジン止めない方が
燃料喰わなさそうだし。

そのほかにも、いろいろと規制が厳しくなっているようでして・・
このクラスのトラックは元来3人乗りだったんですが、
これも規制が厳しくなってしまったようで、
乗車定員は2名になってしまいました。
今までのボンゴなら、真ん中のシートは折りたたみ式になっていて
シートバックにトレイが付いてるっていうパターンだったのですが、
新型では運転席と助手席の間にやたらと立派な
アームレスト兼用のボックストレイがついております(^_^;)

bongo_cabin.jpg

まぁ実際のところ、このクラスのトラックに大人が
3人乗車するとめっちゃ窮屈で、
シフト操作するのに真ん中に座っている乗員の脚が
シフトレバーにガンガン当たる、
っていうことになってしまうので実用的ではないんですけどね・・・
それでも緊急的にでも3人乗れるのか、
それとも2人しか乗れないのかっていうのは
差がありますよね~(^_^;)

細かいところでは、ワイパーの間欠モードに間欠時間の
調整ダイヤルが付いたりとか、
チマチマと改良されてるところもありますね。
でもカーステは相変わらず同じ形式のショボいタイプのものだし、
スピーカーも同じっぽいです(^_^;)
まぁそのへんは部品ストックがある限りは
変更されたりはしないでしょうね~(^_^;)

乗り心地はいわゆるボンゴでトクに良くなってたりとか
悪くなってたりという部分もありませんが、
まぁまだ新しいですからタイヤも新品だし、
足回りもシャキっとしてるのでほかのトラックよりも
ダンピングが効いててボディもしっかりしてる
印象はありますね(^^)

さてさて、まだ走行100キロにも達していない
まるっきりマッサラなこの新車ボンゴ2台・・・
これからできるだけキレイな状態で
長らく活躍してもらいたいものです(^^)
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