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選手交代
2012-01-14 Sat 15:57
えべっさんも終わりましたが、あいかわらず毎日寒いですね。
これだけ冷え込む日が続いてますが、
雪が降ったりしないので高速道路が止まったりということがないのが
幸いといえば幸いですけども。

さてさて、去年の年末のことなんですけども、
うちの会社の水槽車がまた1台リタイアすることになりました。

2年前のBlogでご紹介した、市内配達用の軽水槽車なのですが。

これまで活躍してきた軽トラック改造の水槽車は
ワタシが知り合いからロハでもらってきたもの(^^;)
これを徳島魚類の水槽事業部にて水槽(というか海水桶ですが)を
載せて、ブロアなどを装備したもの。

小回りがきくことを武器に市内の繁華街などでも
ちょこまかと配達できる便利なクルマだったのですが・・・
やっぱり積み荷がなんといっても「海水」なんですよね。。
クルマにとって海水、つまり塩分というのは大敵の存在。
2年前にBlogで紹介したときはデビューから2年後、車検前という
タイミングだったのですが、あれからさらに2年・・・。

去年の暮れに徳島魚類で活魚水槽車に生まれ変わってから
二度目の車検を迎えたわけですが。

そりゃもう全身錆びまくりのヒドい状態(滝汗)

もともと軽自動車っていうのは造りが華奢っていうこともあり、
積み荷の海水が常にボディを濡らしているような状態で
走り回っている水槽車としては酷な状況にはあったわけで。。
ホイールは真っ茶色に錆び、荷台後部のアオリ板もヒンジが
腐ってしまって、アオリ板ごと脱落して消失(爆)
というとんでもないヘタり方をしておりました (+_;)

前回の車検から2年経過して、また車検の時期を迎えたわけですが
このくたびれた軽トラックを車検に通そうとすると
とんでもない金額の修理費用がかかりそうで(滝汗)
とてもじゃないけれども車検に通してさらに使い続けるという
選択肢は考えられないような状況でした。。

そこで、急遽中古車で程度のよさそうな軽トラックを探してもらい、
急ぎで新たな軽トラックを手配したのでした・・。

そうして年末のせわしない時期も直前、という頃に徳島魚類に
やって来たのがこの軽トラックなのでした。

tanktruck2011a.jpg

年式はかなーり古いクルマではあるのですが、前のオーナーというのが
農家をしている年配の男性だったらしく、この軽トラックは
農作業用というよりもちょい乗りのお買い物グルマとして使われていて
しかも屋根付きの納屋にしまわれていたという程度のいい状態の
クルマだったのです(^^)

なので年式としては10年以上も前のクルマではあるのですが、
走行は1万1000キロというあり得ないぐらいに走っていないのでした(^^;)

サビサビでヒドい状況になってしまった前のトラックのことがあるので
今回は水槽を載せ替える前にできる限りの防錆加工をしておくことに。
とはいっても、あまりお金をかけることもできないので(^^;) コスト的に
できるだけ安い方法でいろんな対策をすることにしました。

まず、納車前の整備のときに荷台の表も裏も、防錆塗料で
分厚く重ね塗りをしてもらい、さらに水槽から漏れる海水が
できるだけ荷台に直接かからないように、養生シートを荷台に
敷き込むことにしました(^^)

tanktruck2011b.jpg

水槽からこぼれた海水は荷台を濡らすことなく荷台の下に
流れるように、ドレンの穴も開けて、きっちりと排水用のホースも
装備してるんですよ(^^)
ちなみに前のトラックはそういう装備をしてなかったので、
海水は無防備な荷台を濡らしまくり、荷台のスキマからしたたり落ちる、
という状態だったのですが、その結果としてたった4年で修復不可能な
レベルにまでサビが回ってしまったのです(涙)

これだけ荷台をカバーして、しかもこぼれた海水が速やかにドレンから
排水されるようになっていれば、ずいぶんとサビの進行は遅らせることが
できるはずですよね(^^)

もちろん今回もバッテリーから電源を取るブロアも装備しておりますが、
今回は荷台にブロア用のコンプレッサーを積むのではなく、
助手席に置くようなスタイルで設置しております(^^;)
このほうが雨にさらされることもなく、車検のときにも寸法が
かわったりしないですしね。

tanktruck2011c.jpg

この角度から見ると、よく分かりますが、荷台の前後には
ちゃんと水抜き用のドレンホースが付いています(^o^)
こういう小さな軽トラックにドレンホースがついてるってのが
けっこう本格装備ですよね(笑)

しかし後部のホース・・なんでこんなにも不相応に太いモノが
付いているのか??
それは・・・

25トン大型活魚水槽車に使われているぶっとい排水ホースの
補修用パーツの切れっ端を再利用したものだからだったりします(爆)

なのでこんなにも不釣り合いに太いホースが取り付けられている
というわけなのでした(^^;)
なんせ基本コンセプトは「極力お金はかけずに」ですから(笑)

この施工をしたのもクルマ屋さんではなく、
手先の器用なうちの会社のトラック管理担当者(^^;)
もちろんギャラはロハです(爆) 業務時間中に内職してもらいました(苦笑)

そんなわけでつつがなく完成したお手製活魚水槽車、
去年の暮れから元気に近場の活魚の配達に活躍しております♪

これだけの対策をしているので、サビにはかなり強くなってるはずですし
じっさいまだまだキレイな状態ではありますが、いくら走行距離が少ないとはいえ
年式がかなり古く、しかも納屋で寝ていた期間がかなり長かったみたいですので
エンジンがカブり気味なんだそうです(活魚配送担当者談)
まぁ古い形式のイマドキ珍しいキャブエンジンですからねぇ ムリもないか(^^;)
こんだけ寒い季節でもありますしね。

これからあったかくなってきたら、このエンジンも調子を
取り戻してくれるかな? と思ってるんですが。
せいいっぱい気を遣って錆びないようと対策したので、
ホント、このコには元気に末永く頑張ってもらいたいモノです。

そして・・・この活魚車のデビューと時を同じくして。。。

tanktruck2011d_20111229175935.jpg

役目を終えた老兵がまた一人、最前線を離れていくのでした(T_T)
やっぱりこういうのって寂しい瞬間ですよね(涙)
ワタシがロハでもらってきた軽トラック、たった4年の命ではありましたが
彼の尊い犠牲は次の軽トラの防錆対策に活かされることになったと思えば

無駄死にではないぞ@シャア少佐

ということですよね(T_T)
今まで4年間、お疲れさまでしたm(_ _)m
エンジンはバリバリ元気だったんですけどねぇ・・・エンジンだけでも
生き残ってくれたらうれしい、かな。

そんなわけで、今年は新しくて古めかしい小さな活魚車が
徳島市内を走っているのでした(^o^)

元気にがんばってね! 新参の水槽車くん♪
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