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ブラウン系のニクいやつ(笑)
2005-11-17 Thu 16:48
ここのところ、風の強い日が続いているため、徳島の市場には
入荷の少ない日が続いています。
ちょっと我々としても元気が出ないですよね(苦笑)
やっぱり新鮮な魚が溢れるようにセリ場にあって、熱気ムンムンの
雰囲気じゃないと余計に寒く感じてしまいます。。

そんな中で、徳島産のひじきの出荷が始まってます。

hiziki.jpg


もともとひじきという食材はメインディッシュを彩る
サイドメニュー的な食材ということもあってか、
あまり注目されるものでもないのですが、徳島産のひじきって
実は最近けっこうブレークしている赤丸急上昇(死語)の
アイテムだったりするんですよ~。

徳島県内ではもちろん、すでに定着しているのですが、
近年は県外でも評価が高くて、他県のひじきよりも徳島産がいい!
と言ってもらえる取引先が増えてきてるんです。
特に最近は健康ブームってこともあり、テレビで健康食品として
よく取り上げられているので消費量も増えているのかも。

徳島産のひじきの特徴は少し茶色っぽいということ。
ひじきというとみなさんイメージされるのは真っ黒ではないかと。
でもこの茶色いひじきっていうのがぱっと見、なんだか違和感ありますけど、
ツヤツヤした茶色くて見るからに柔らかそうなひじきは鮮度感もあって
実はこちらのほうが海産物らしいんじゃないか? と思えます。

さてこの徳島産のひじき、いろんなパッケージのものがあるのですが、
一番メジャーでよく出るのが250グラム入りの袋詰め商品。

これ、水揚げされたばかりのひじきを浜でそのまま茹でてるんです。
茹で上がったひじきは異物を丁寧に取り除かれ、すぐに袋詰めされます。
袋には生産した会社だけでなく、生産者の名前まできちんと
入っていることが多いですね。
これら一連の作業はすべて手作業で行われているというから驚きです。
ひとつひとつ丁寧に作業されてできあがってくる、徳島自慢の
隠れた名産品、というわけなんですね~。

ただこうした地味で骨の折れる作業をする人が減っているのが
実情のようで、ひじきの一日の生産量は限定されてしまいます。
なので、爆発的に売れ行きが伸びて、発注が大量にあっても、
一日に納品できるひじきの数には上限があるんですよ。

いわばこれも数量限定の海の恵みなんですね。

地味ではあるけれども、徳島の誇る名産品、ひじき。
ていねいに作ってくれる「漁師のおばちゃんたち」がいればこその名品です。
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